あおり運転はなぜ起きるのか?3県同一犯であることが判明か

あおり運転

(画像引用 https://www.fnn.jp/posts/00422333CX/201908131216_CX_CX )

悪質な「あおり運転」事件が発生

テレビ朝日に寄せられた1本の映像から話題となった悪質な危険運転である「あおり運転」。

12日に映像が報道されると、同じ車が静岡や愛知でも危険な運転をしていたという情報が次々と寄せられた。

そのうち、愛知のケースでは高速道路上で1台の白い車が蛇行運転を繰り返す様子がトラックのドライブレコーダーに残されていた。

「あおり運転」の実態は? 罰を厳しくすればなくなるのだろうか? どうすれば自分の身を守れるのでしょうか?

まとめてみました。

意外と多い「あおり運転事件」

東名高速道路で起きた「あおり運転」が原因で生じた交通死亡事件をきっかけに「あおり運転」の危険に世間の注意が集まりました。

しかし、それ以前からも問題視されていましたし、その後もとどまることなく続いているのです。

あおり運転とは

あおり運転とは、車間距離を極端につめて威圧をしたり幅寄せや急停止で運転を妨害したりなど、特定の車両に意図して嫌がらせを行う危険行為です。これらは道路興津法違反に該当するれっきとした犯罪行為です。

(出典 https://jico-pro.com/columns/210 )

あおり運転の実態とは

チューリッヒ保険会社の調査によると、「あおり運転された経験はありますか?」というアンケートに対して、あると答えた人は70%を超えました。

具体的にどのような行為があったかという問いに対してはこのような結果となっています。

  • 車体を接近させて、もっと速く走るよう挑発された
  • 車体を接近させて、幅寄せされ危険を感じた
  • 必要のないハイビームで威嚇された
  • 執拗にクラクションを鳴らされた
  • 前方を走る車に、不必要な急ブレーキをかけられた

Youtubeに上がっている「あおり運転」

こんな感じのライトな「あおり運転」というものもあれば

なんだか どっちもどっちではないかと思える、危険な運転の応酬もあるようです。

ちょ。。 ちょっと ちょっと ちょっと
どうしても急いで前に行きたい用事があるのかもしれませんが、物理的に考えて無理ですから、どう考えても、という雰囲気ですよね。

罰を厳しくすればいいのか

「あおり運転」に対する罰則は、かなり厳しいものとなっています。

あおり運転が原因で相手を死傷させた場合は、「危険運転致死傷罪」が適用され、以下のような厳しい罰則が科せられます。

  • 負傷事故で最長15年以下の懲役
  • 死亡事故で最長20年以下の懲役(場合により最長30年以下にも!)
  • 違反点数45~62点、免許取り消し、欠格期間5~8年の行政処分

こうした厳しい罰則にも関わらず、「あおり運転」が減らないのはなぜでしょうか。

現代社会のストレス

(画像引用 https://woman.mynavi.jp/tu/170317-jaf/ )

「ハンドルを握ると人が変わる」といわれるような、乱暴な運転をするという人種は、昔から一定数いるものです。

このような人は普段は抑圧されて社会に対し我慢を強いられていると感じている傾向にあるようです。しかし何らかのスイッチが入った時にそれが解放され、凶暴な運転によってストレスを発散してしまう構造です。

運転という行為はそのスイッチが入りやすく、煽り運転なども辞さない凶悪なドライバーに変貌してしまいます

あおり運転にあったらどうすればいいか?

自分では安全運転を心がけているとしても、いつなんどき、「あおり運転」に巻き込まれるとも限りません。

1人1人でできる対策はあるのでしょうか

道を譲る

先を急ぎたいという気持ちでイライラしているのが「あおり運転」の原因である場合は、先に譲るのが最善の解決法です。

くれぐれも挑発するような態度を見せたり、負けん気を出して悪態をついたりしないようにしましょう。

ドライブレコーダーで記録する

最近では常時ドライブレコーダーで記録している人も少なくないですね。

万が一トラブルになったときも、ドライブレコーダーの映像は証拠として有効なケースが多いものです。

「ドライブレコーダー搭載車」「前後方録画中」といったステッカーを貼ることで、けん制的な予防になることもあります。

安全なところに避難して、即停車する

特に高速道路上にて、追い越し車線で停止したりすると、別の後続車から追突されるなど事故の被害にあう危険性が高まります。

できればパーキングエリアかサービスエリア、最悪でも路側帯に停止して安全確保したうえで通報しましょう。

相手が車を降りてきても、決して窓を開けて応じたり、車を降りたりしないようにしましょう。

まとめ

現代社会のストレスのせいなのか、ちょっとしたことでイライラしたり、それが自動車の運転にもあらわれているといったケースが少なくありません。

「あおり運転」の被害にあうのは、特殊なことではなく、すぐそばにある危険であることを意識するようにしておきましょう。

普段から、「ドライブレコーダー搭載車」など明記することで予防するとともに、「あおり運転」をされていると感じたなら、「すぐに進路をゆずる」「安全なところに逃げ込んですぐ停車する」ことによって身を守りましょう。

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